看護師と助産師の違い

看護師のスキルアップ資格が助産師!

看護師と助産師の違い

看護師と助産師とでは、いくつかの違いがありますので、詳しく解説していくことにしましょう。今回は、代表的な違いを3つご紹介していきます。まず1つ目は、必要となる資格です。 看護師は多くの人が理解しているとおり、看護師の国家試験に合格し、看護師の資格を取得しなければなりません。

しかし、助産師の場合は、看護師の資格を取得しつつ、更に助産師の国家試験に合格し、助産師の資格を取得しなければならないのです。 そのため、最初から助産師を目指している人は、両方の資格試験の勉強をこなす必要があるでしょう。

2つ目は、与えられている役割の違いです。看護師は、医師の指示がなければ看護をすることができません。なぜなら、医療行為を行うことができないからです。

一方、助産師の場合、医師からの指示がなくても、出産に関する医療行為を行って良いことになっています。つまり、看護師のように医師からの支持を待たなくても良いのです。

3つ目は、活躍の場の違いです。近年、急激に高齢化が進んでいるということもあって、介護業界で働く看護師が急増してきました。 また、医療の専門性が高まってきていますので、認定看護師などの資格を取得して、特定分野のスペシャリストとして働く人も存在します。

一方、助産師の場合、勤務先は主に産婦人科となりますが、その他にも、母子健康センターや保険所、学校など、医療機関とは別の分野でも活躍できるという側面があります。

以上、看護師と助産師の違いについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。 助産師の場合は、すでに看護師資格も取得していることから、最終的に看護師として働くことも可能です。

自らの適性を見極めるまでには、少々時間が掛ってしまうかもしれませんが、看護師の仕事だけではなく、妊娠から出産、新生児のケアまで一貫して携わることができる助産師は、大変魅力的な仕事の1つです。

ある程度、看護師としての経験を積んでから、助産師の資格を取得する人もいますので、看護師と助産師の違いについて良く理解した上で、検討してみるとよいでしょう。